誰でもわかる!音楽理論

11. 短7度と長7度

短7度



上図のように例えば、
①緑の場合、ミとレの間。
②薄緑の場合、ソとファの間に黒鍵がない所が2つあります。(半音の所)
このように 黒鍵がない所(半音の所)が2つある7度 これが「短7度」です。
半音で数えると11つに隔たっています。

長7度



①オレンジの場合、ドとシの間。
②黄の場合、ファとミの間に黒鍵がない所が1つあります。(半音の所)

このように 黒鍵がない所(半音の所)が1つある7度 これが「長7度」です。
鍵盤をイメージしてますか!?半音で数えると12つに隔たっています。


以上で「短」「長」はおしまいです。
「短」「長」もよく使われるので頑張りましょう!