２２. 調号と主音の関係〜フラット編〜
完全５度（下）へ移動したときの変化もまとめて見てみましょう。
左上の「調号なんもなし」から右下の「調号ｂが７つ」まで順に完全５度下へ行ったときの調号の変化の仕方です。
【ハ長調（C)】⇒【ヘ長調（F)】⇒【変ロ長調（Bb)】⇒【変ホ長調（Eb)】⇒【変イ長調（Ab)】 ⇒【変ニ長調（Db)】⇒【変ト長調（Gb)】⇒【変ハ長調（Cb)】
完全５度 下に行ったときの変化です。
※完全５度上ではないので気をつけましょう。
整理して書いてみると・・・
調号の覚え方
・完全５度（上）の音階に行くにいたがって調号の「＃」が１つずつ増えていく（・完全４度（下）の音階に行くにしたがって調号の「＃」が１つずつ増えていく）
・完全５度（下）の音階に行くにしたがって調号の「ｂ」が１つずつ増えていく
（・完全４度（上）の音階に行くにいたがって調号の「ｂ」が１つずつ増えていく）